ウォルトディズニーの今後の株価は?株価低迷の今だからこそ抑えておきたい注目トピック3選!

記事内に広告を含みます

ウォルトディズニーの今後の株価は?株価低迷の今だからこそ抑えておきたい注目トピック3選!
悩める人
悩める人

東京電力の今後の株価は?

映画制作やテーマパークを展開する、アメリカの総合エンターテイメント企業「Walt Disney(ウォルトディズニー)」

ミッキーマウスや東京ディズニーランドは、誰しも知っていますよね。


そんなウォルトディズニーですが、2024年7月時点で、株価はピークの半値ほどに低迷

前任のボブ・アイガー氏がCEOに復帰し、立て直しを図っています。

世界的企業のウォルトディズニーの今後の株価はどうなるのでしょうか。

この記事の内容

ウォルトディズニー今後の株価を考えるためのヒントとなる注目トピック3選をご紹介します

コツたろう
コツたろう

実は、ディズニーはミッキーだけじゃない!
多様な成長事業があるよ

\ 国内No1アプリで賢い資産形成を/
国内で100万人が使う話題の米国株アプリ

米シリコンバレー発・世界で2,300万人以上が利用する米国株アプリが日本に上陸。

ここでしか見られない世界最先端の銘柄分析機能が、無料で利用可能。

そして、米国株の取引手数料は他社の約1/6、新NISAの取引手数料はなんと0円!

無料で世界基準の情報・取引体験に触れてみませんか?

他の投資家から一歩リードしたい方は、今すぐ公式サイトをご確認ください!

口座開設は簡単3分!

moomoo証券
今すぐ確認する

moomoo証券

ウォルトディズニーの今後の株価
注目トピック3選

ディズニーの注目トピック①
既存の注力事業の復活

Walt Disney(ウォルトディズニー) 株価 今後

ディズニーと言えば、ミッキーマウスを思い浮かべますが、実はそれだけではありません


制作会社の買収を繰り返すことで、私たちが普段目にする映画やアニメの多くがディズニー作品です。

下記は、ウォルトディズニーが手掛けるスタジオと代表作品の一覧です。

スタジオ名概要代表作
Walt Disney Animation Studiosアニメ制作ミッキーマウス、くまのプーさん、アナと雪の女王
Pixar Animation Studiosアニメ制作トイストーリー、ファインディングニモ、モンスターズインク
Lucas Film映画制作スターウォーズ、ジェラシックパーク、バックトゥーザフューチャー
20th Century Studios映画制作アバター、タイタニック、ボヘミアンラブソティ
Marvel Studios映画制作スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、アベンジャーズ
Search Light Pictures映画制作シェイプ・オブ・ウォーター、スリー・ビルボード、ギフテッド
ウォルトディズニーが保有するスタジオと代表作
コツたろう
コツたろう

スターウォーズやアバターもディズニーなんです!

このような強固なコンテンツを活用したテーマパーク・物販ビジネスが、旧来からのウォルトディズニーの強みです。


テーマパーク・物販ビジネスは、コロナ禍で大打撃を受けていましたが、直近のFY23 1Q決算では、コロナ前を上回る水準まで売上が回復・成長しました。

特に、これらのコンテンツは、利益率に大きく貢献しています。


ディズニー独自のコンテンツが強気の価格設定に反映され、FY23 1Qは高い営業利益率(27%)を実現しています。

テーマパーク・物販ビジネスの回復は、今後の株価を考える上で、明るいニュースと言えるでしょう。

ディズニーの注目トピック②
高成長のサブスク型動画配信サービス

Walt Disney(ウォルトディズニー) 株価 今後

ディズニーの今後の株価・業績を左右するのは、急激な成長を遂げているサブスク型動画配信サービスです。

現在はディズニーは、下記3つの動画配信サービスを展開しています。

  • Disney Plus
  • ESPN Plus
  • Hulu

動画配信サービス代表「Netflix」と比較した、ユーザー数の伸びは下記の通りです。

動画配信サービスのユーザ数推移 Walt Disney Disney Plus ESPN Plus Hulu Netflix ディズニー

DisneyPlusのユーザー数は、首位のNetflixを猛追しています。

また、ディズニー全体で見ると、2023 1Q時点で2億3470万人とNetflixをわずかに上回っています。

それぞれのサービスの現状と将来性を見ていきましょう。

Disney Plus

動画配信サービス Disney Plus
Disney Plus

「Disney Plus」は、ディズニーが最も注力しているサブスク型動画配信サービスです。

Disney Plusの強みは、何と言ってもコンテンツ力。

世界最高峰のスタジオを複数有することで、自社内で作成した質の高いコンテンツを、独占的に配信することができます。

コツたろう
コツたろう

ディズニーのコンテンツ力は、他社にはマネできないものがあります!

米国でのサービス開始は2019年11月と後発ですが、上記の強みを活かし怒涛の勢いでユーザー数を伸ばしています


Disney Plusは、2022年末時点で約130の国・地域に拡大したばかりです。
(一方で、Netflixは2016年で世界190の国・地域に展開済)

まだまだユーザ拡大の余地があり、2025年のユーザ数目標は2億1500千人〜2億4500千人とされています。


Netflixは2023年 1Q時点で2億3100人なので、今後の成長率によっては王座逆転のシナリオもあり得るほどです。


一方ビジネスという面だと、ユーザー獲得に向けた先行投資(動画制作費や広告費)がかさみ、未だ赤字の状態です。

一部の株主からは、Disney Plusへの投資縮小を求める声が上がるなど、直近の株価低迷の要因の一つになっています。

復帰したボブアイガーCEOは、2024年度にはDisney Plusの黒字化を果たすと公言。

有言実行で収益化を果たせるのか、その動向に注目が集まっています。


余談ですが、2022年9月の調査によると、Disney Plusは成長市場であるインドでマーケットシェアNo.1に輝いています。

巨大な人口を抱える成長市場での躍進は、今後の成長性に大きな期待を持たせます

なお、インドでは現地企業を買収する形で「Disney+ Hot Star」のブランドで展開しています。

ESPN Plus

動画配信サービス ESPN plus
ESPN Plus

「ESPN Plus」は、1979年から続くアメリカ有数のスポーツ専門メディアです。

野球、アメフト等々の人気スポーツについて、試合のライブ配信や番組制作を行なっています。


1996年にウォルトディズニーに買収され、傘下に入りました。

従来はケーブルテレビなどで配信をしていましたが、近年サブスク型サービス「ESPN Plus」に注力しています。

Disney Plusとのセット割引もあり、娯楽とスポーツをどちらも楽しめるのは、ディズニーならではの魅力です。

Hulu

動画配信サービス Hulu
Hulu

「Hulu」はディズニーと現在のコムキャストの合弁でスタートしたサブスク型動画配信サービスです。

2008年に米国でサービス開始、日本でのサービス開始は2011年と、3つの動画配信サービスの中で最も歴史があります。


特に、日本ではHuluに馴染みのある方は多いのではないでしょうか(私も利用していました)。

ただ、実は米国外への展開は事業としてうまくいかず、2023年現在でHuluが提供されているのは米国と日本だけ。

かつ、実は日本事業からも2014年に実質撤退しており、現在は日本テレビが運営しています。


一時代を築いたHuluですが、ディズニーとしてはDisney Plusに一本化したい意向で、今後数年以内のブランド統合が発表されています。

ディズニーの注目トピック③
待望の配当復活

Walt Disney(ウォルトディズニー) 株価 今後

ディズニーは連続増配を続ける配当銘柄として人気でしたが、コロナショック後にいち早く配当を停止

その後も2023年3月現在まで、配当復活に至っていません。

実はこれも、株価低迷の一つの要因です。


しかし、2023年2月に、ボブアイガーCEOは2023年末までの配当復活を公言しました。

ディズニーのような老舗銘柄には安定配当を期待する株主が多く、今後の株価には明るい材料です。

また、あくまで一般論ですが、業績の黒字化や配当復活は株価が上昇するイベントとなりやすいです。

そういったイベントが出る可能性が高いのも、ディズニー株の今後を考える一つのヒントになりそうです。

【2024/7追記】
公言通り、2024年から配当が復活しています。
配当株投資の方々からすると、待望の復活となりますね。

米国株情報を効率的に収集したい方へ

この記事で紹介した内容はどれだけご存知でしたでしょうか?

言語・地理的にも遠い米国株の動向を追っかけるのは、正直骨の折れる作業ですよね。

コツたろう
コツたろう

私も今までは時間をかけて情報収集していました…!かなり大変!

米シリコンバレー発の次世代金融情報アプリ「moomoo証券に登録することで、個別株の最新動向を完全無料で効率良く収集できます。

moomooで得られる情報の一例
  • どこよりも詳細な銘柄分析(図解あり)
  • 米国株の現地ニュースを24時間リアルタイム配信
  • バフェットなどの著名投資家の保有銘柄リスト
  • 米国現地トレーダーによる生情報や、著名投資家の相場解説 など

moomoo証券」はアメリカ、アジアなど世界で2,300万人以上が利用する世界標準のアプリ。

日本国内でも既に100万ダウンロードGoogle PlayストアではNo.1評価を獲得。

今この瞬間も、他の個人投資家は「あなたが知らない情報」をもとに効率的な意思決定をしているかもしれません。

moomoo証券でライバルの一歩先を行く取引体験を手に入れませんか?

世界水準の情報収集力を手にいれる!

moomoo証券
今すぐ詳細を確認

moomoo証券

期間限定でお得なキャンペーンもやっているので、この機会をお見逃しなく。

他にも、米国株の情報が無料で手に入るアプリ・サービは下記の記事でまとめています。

米国株投資のための無料情報収集サービス・アプリ・動画5選 米国株の情報収集 無料アプリ・サービス5選!【2024年最新】日本語/リアルタイムで有料級の情報が手に入る

ウォルトディズニーの今後の株価
まとめ

本記事では、Walt Disneyの注目トピック3選をまとめました。

この記事のまとめ

ディズニーはミッキーだけでなく、多様な成長事業があり、今後の株価にも目が離せません。

この内容を参考に、ディズニーの今後の株価を考えてみてはいかがでしょうか。

米国株投資で、より豊かな人生を描きましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

その他、当メディアでは、米国株・日本株の注目銘柄について、投資判断に役立つ最新情報をまとめています。

代表的な記事のリンクを下記に用意したので、ぜひご覧ください。

今後のGAFAM株価はどうなる? 【GAFAMの今後の株価】下落する?日本未上陸の最新事業&研究開発まとめ!次の10年に着々と投資をしていた エヌビディアの10年後の株価を予想!AI/メタバース/自動運転をリードする注目取り組み3選 【エヌビディアの10年後の株価】生成AIだけじゃない!2030年代に向けても大注目の取り組み3選 【ARM(アーム)の10年後の株価】買うべき?エヌビディアに続く注目の半導体銘柄! アームの株価は10年後どうなる?粗利95%の最強ビジネスモデルは伸び代満載!注目の半導体銘柄を徹底分析 【日本株の将来性】アナリスト予想&大手日本企業の取り組みから考える 【日本株】個人投資家に人気の11銘柄の将来性まとめ!アナリスト予想&注目の取り組みから考える


NTTグループ 10年後の株価 今後の注力事業3選 NTTの10年後の株価を占う注力事業3選!世界覇権を狙うIOWNはデータセンター間通信の革命児となるか 楽天グループの10年後の株価はどうなる?世界から注目される楽天シンフォニーが鍵を握る 【楽天グループの10年後の株価】モバイル事業の大逆転劇はあるのか?世界が注目の楽天シンフォニーとは

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA